2020/11/01 13:37

昔の注染では白生地に紺の浴衣と言えば本バット!(インディゴ染め)と言われるくらいに良く使われていましたが、昨今の注染ではあまり扱われなくなった本バット(インディゴ染め)。


1度染めに使用した染料液を整え管理しながら繰り返し使う事により、硫化染料などの紺とは違った、また何とも奥深い色味になります。

使い込むほどに深みの増す感じが何ともたまりません。

伝統柄の「紗綾形」をインディゴ染めで、その手ぬぐいにポップな水玉柄を重ねて染めました。

【伝統】と【ポップ】の対比も面白いかな〜と思っています。

※本バット(インディゴ染め)の特性上、通常の注染手ぬぐいよりも色が出ます。

お洗濯の際は他のものと分けるようにご注意下さい。